やるぞと思ってやれてないことの一つ
今年ももう終わり。お終い。
なのにやり残した事がありすぎてほとんど覚えてない。やりますよ!って言ってやってないことや取り掛かったら思いの外大変だったから後回しにしたこと、そういうのの蓄積でもう覚えてない。
そんな中、実は転職活動を余儀なくされている。私が転職したいわけじゃない。転職しないと来年の今頃職がない可能性が80%だからだ。でもそんな消極的な姿勢で過酷な転職戦線を勝ち抜けるとは思えないので、「私が!転職したい!」って日に15回くらい外では心の中で家では口に出してつぶやいていたら一ヶ月程で無事に私が転職したいことになりました。るろうに剣心で鵜堂刃衛が使ってた憑鬼の術もだいたいこういうメソッドでしょうね。私が転職したいから転職活動します。
だから大掛かりなことできないんすよ…って言い訳なのだが、これも嘘なんだな。どんだけ忙しくてもできるときはできるから。まあでもいつもよりは忙しいと思う。
そんな中、やり残したことのうち忙しくても絶対できるはずのことが一つあるのでここに書いて自分にプレッシャーを与えようと思う。もう今年は本当に終わるから来年でいいことにするけども。
つけ麺屋でつけ麺を提供された際の写真を撮り、汁と麺の左右を記録する
別に太字にする必要がある程の話じゃない。
私はつけ麺を食べるときに自分の手元に汁、右斜め奥に麺の丼を置くのがベストポジションだと思っているのだが、店で提供されるとき完全に逆の事が結構ある。それも当たり前の話で、つけ麺の左右なんて決まりもマナーもないからだ。
しかし、このチェーンでは完全に逆、あのチェーンでは私にとって正、あの個人店は特に決まりがないのか正の時も逆の時もあるなど、店のカラーが出るのだ。
出るのだ、じゃない。今のところ出る気がするだけだ。なぜなら記録してるわけではないからだ。思い込みかもしれない。つけ麺界の左右を論じたかったらまず記録する必要がある。これは忙しくてもつけ麺屋に行ったとき提供されたままを撮るだけだから簡単にできるはずのミッションなのだ。
しかし一つ問題があり、私が撮る食事の写真はなぜかとても美味しくなさそうなので、仮にこれがブログ記事になったら写真だけでつけ麺の名誉を毀損しかねない。
最初に食事の写真が下手だと指摘してくれたのが天野アマゾネスさんだ。いきなりステーキの写真を記事で使った。
「こんなに美味しくなさそうなステーキの写真初めて見たので笑った。程がある。もろ動物の死骸を焼いた写真。」と言われた。そのコメントだけで今年一年分笑えるなと思ったし未だ思い出し笑いをする。
これですね。
最近も大戸屋で撮った大戸屋ランチの写真が美味しそうではなかった。特に雑穀米がもううまい例えを言ってる場合でもなく単純にゴミにしか見えない。
こんな事でつけ麺を記録する権利は果たしてあるのか。記録する権利はあるかもしれないが、発表する際は下手でも絵を描いた方がマシかもしれない。それか麺と汁がそれぞれどちらか判別できる程度にモザイクをかけようか。
まずは記録だと割り切って撮るが、とてもお出しできない写真を一人でニヤニヤ眺めるためだけの記録になってしまうかもしれない。
もしそうだとしても、来年はちゃんとやるんだぞ。いいな?
自分にプレッシャーをかけて終わる。