普通の日記 PC環境の話/仕事のコンディション/服の話

ついオチをつけようとか面白くみせようとか思って書きがちだが、今回はそういうものを意識せずに日記を書いてみた。

 

一個目

 

インターネットで記事を書いたりしているが(と言っても仕事ではなく完全に趣味で)、基本的にノートPCを使っている。
こいつがもうそろそろ使えなくなるかも。 
確か8年前くらいに買ったんだろうか。ヤ○ダの5年保証にお世話になりながら使ってきた。何度か修理に出したが、一度「外装以外全交換しました」と言われたことがある。
見た感じ今までと変わらない人が中身だけ別人になったみたいで気持ち悪かった。
もうここまで来たら外装も交換してほしい。そんなことまで望んだらクレーマーか。そんなこんなで8年使ったが、実質今の中身で使ったのは4年くらい。5年保証は切れた。

半年前から起動の度に「内蔵バッテリ交換しないと65%まで充電させんぞ、あぶないから」というポップアップは出ていた。しかし毎度ポップアップを見るうちに気にならなくなってしまった。

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そして先日これが出た。

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そう、Windows7のサポートは今年いっぱいで終わる。お知らせが出てしまった。
知ってはいた。
面倒なので気にしないふりをしていた。


記事作成にPCを使っている以上、なんとかしなくてはならない。
このPC君はは果たしてWindows10へのアップデートに耐えられるのだろうか。元々挙動が怪しい事があるから不安だ。もし不具合がでるようならそろそろ買い替えを検討したほうがいいかもしれない。
これが嫌でたまらない。

昔は何を買うにしてもコスパやスペック、メリットデメリットを比較して買うことを楽しんでいたが、もう今は面倒くさくて仕方ない。
服一つ買うにもいろんなお店を見て比較して…を粘り強くやれていた昔が懐かしい。

この面倒くさい気持ちは年々強化されている気がする。あと数年たっていよいよ…という時にはもっと面倒なんだろうな。

 

二個目

 

事務の仕事をしている。今週は楽しく出勤している。

仕事は「永遠に仕事なんてしなくて済めばいいのに」と思う時もあれば楽しくてやりがいがあると思うときもある。これは仕事の量や大変さによらない。毎日死にそうな顔で出勤してる時期と眼力バリバリで出勤してる時期とで仕事の中身は大差ない。死にそうとバリバリの中間があればいいのだが、それはない。難儀だ。実際そういう体調のコントロールが難しい持病があるのでこれはもう一生難儀だ。

この難儀さを認めると死にそうな時期はラクになる。

やっかいなのは実は楽しい時の方だ。こっちを抑えれば死にそうがラクになるはずなのだが、楽しさをセーブするのは難しい。

楽しいために生きている以上は。

 

三個目

 

最近全然服を購入していない。

これはありがたいことで、ようやく服の自転車操業から抜け出せたということだ。

会社に行くのにラフすぎない、アイロンがけのいらない、体型にあった服が十分ある。昨年までは20代から30代になるにあたってどうしても服のスタメンがいまいちあわなくなったり、体型の変化があったりしてどうしても買い替えが必要だった。でももう服を買うのなんて全然楽しくないので(特に会社用の服なんか)、買うならオシャレな服を…とは思いつつも買わないで済むようにならないかなと思っていた。今年はなってる。服解脱。

 

一つだけ楽しい服選びがあって、一年に一回だけ、一着だけの買い物で、原宿のシカゴで古着のワンピースを買うのだけは楽しい。

今年もこれはやりたい。

前回行った時に真夏だったので、買い物のあとどっかでビールを一杯飲んで帰りたくなった。しかし原宿は行列のできるオシャレカフェばっかりだ。もしくは中ジョッキ一杯600円〜のような私から見るとリーズナブルではない店ばかり。

うんざりしつつ歩いていると、オシャレカフェ行列のメインの通りから少しはずれたところに小さいちょうちんと「ちょい飲みセット」の書かれた黒板が出ていた。ビールにちょっとした(でも一人でなら満足な)料理がついて500円台だった。見ると小さいおでん屋である。おでんが好きなのと、ビールを絶対飲みたい気持ちもあり入った。

店内は古そうだが清潔感があった。カウンター席で、居るのは数人の常連のようだった。おでんをいくつか食べたかったのだが、おでんの種類はメニューにないようなので聞いたところ、常連の方々がおすすめなど教えてくれた。常連以外が来るのが珍しい店なのかもしれない。

周りの人が親切で、たまに少し話しかけてくれるものの距離感が適度で実に居心地が良かった。私も常連になりかった。しかしそれには原宿は遠いのだ。

今年もシカゴの帰りに行きたい。失礼な心配だが、まだあってほしい。